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FUJI WifiのSIMプランを契約しました!



えらく久々な更新になってしまいました。
本業の仕事が非常に忙しくなり、家に帰っては寝るという生活をしたり、資格試験の勉強をしたりしていました。
そうは言うものの、ガジェット熱が落ち着くことはつゆ知らず。新しいものを購入いっぱいしてます。
おかげで、我が家の財政は火の車状態です。
購入してばっかりなので、購入に時間を費やすのではなく、しばらくは購入したもの・使ったサービスなどをブログに書いて、時間を費やし、購入意欲を減らすことで、節約したいと思います(笑)

FUJI WifiのSIMプランを契約しました

Nomad SIMに大大大満足しながら、使っていたのになぜ、今更FUJI Wifiを契約したのか。今回は、そこからアプローチしたいと思います。

ことは、家計の見直しから始まりました

これまで利用してきたNomad SIMプロプラン(300GB/月)、月々の利用料金は、4200円(税抜)・税込みで4620円になる。
前回の記事でご紹介したときは、4800円(税抜)だったが、昨年の12月くらいに660円の値下げがあった。

月々300GBも使ってなかった。

Nomad SIMはシンプルな料金体系ゆえ、非常に好きだったのだが、月々に消費している通信容量を改めて確認してみると、多い月で70GB弱、平均すると50GB弱くらいしか使っていなかった。
そこで、Nomad SIMベーシックプラン(100GB/月)に変更しようと思った。ベーシックプランであれば、月々の利用料金は3600円(税抜)であるため、300GBから変更することで、660円(税込)節約できる計算になる。
しかし、変更となると、事務手数料が3000円(税抜)かかるため、300GB契約から100GB契約に変更したところで、事務手数料分を取り戻すのに5か月もかかってしまう。100GBに変更して、6か月目からやっと、100GBに変更したコスト削減の恩恵を預かることができるのである。

FUJI Wifiの新生活応援キャンペーンが目に留まる

そんなこんなあり、Nomad SIMの300GBから100GBプランに変更するのをずっと渋っていたわけであったが、FUJI Wifiの新生活応援キャンペーンが目に留まる。

2月1日以降に新規/追加お申込み時、対象のクーポンコードをご入力いただくことで【初期事務手数料・月額料金】または【初期事務手数料】が割引となるキャンペーンです。
※プランごとに割引内容が異なります。詳細につきましては、下記をご参照ください。
〇クーポンコード1: NEWLIFE2020
下記プランを新規/追加申込み時にご利用可能
・快適!クラウドプラン(月々払い)
・ルーター100ギガプラン(月々払い)
・ルーター50ギガプラン(月々払い)
・ルーター25ギガプラン(月々払い)
・SIM200ギガプラン(月々払い)
・SIM100ギガプラン(月々払い)
・SIM50ギガプラン(月々払い)
・SIM20ギガプラン(月々払い)
割引内容:事務手数料無料、月額料金500円(税別)引き
※初回決済の月額利用料金分も500円/月割引対象に含みます。
引用元:https://fuji-wifi.jp/post2480

肝は、事務手数料が0円になること、月々料金が500円割引になることである。

しかも、FUJI Wifiの100GBSIMプランは月額2980円(税抜)。Nomad SIMの100GBプランよりも、620円(税抜)も安い。
さらに、この値段から更に500円値引きになるとするならば、月額2480円(税抜)。Nomad SIM100GBプランよりも、1120円(税抜)も安い。さらに、これに消費税もかかってくるので、実際は、1232円(税込)も差が出てくる。

契約していた300GBプランと比較すると、1892円(税込)の差になる。

加えて、本来ならかかる契約事務手数料3000円も無料ときたら「これは乗り換えてみるしかない」という思いになりました。

通信品質はどうなのか??

安かろう悪かろうでは意味がない。
Nomad SIMと同じ通信品質でなかったら自分的には何も意味がないのですが、FUJI WifiのAPN設定もNomad SIMのAPN設定と同じということは、FUJI Wifi公式サイトから分かっていた。
そのため、FUJI WifiもNomad SIMと同じソフトバンクの再販型SIMだろうから、通信品質に差はないだろうという目論見が立ったからです。
これについては、後ほど答え合わせをしましょう。

いざ、開封の儀

SIMカードはヤマト運輸で届きました。

開封するとSIMカードや説明書がセットになったものが出てきました。

同封されていたものは、
「SIMカード」「SIMピン(SIMカードの後ろに隠れています)」「ご利用ガイド」でした。
FUJI WifiのSIMプランは、金属ケースの中に「nanoSIM」と「SIMアダプタ」で届くのが基本のようですが、キャンペーン実施で人気になって金属ケースの在庫が無いのか、SoftBankのSIMカード台紙にSIMがくっ付いたまま来ました。
SIMカード台紙から切り取ってないためか、SIMアダプタも同封されておらず、標準SIM・microSIM・nanoSIMの中で自分が必要なサイズに台紙から切り取って使うタイプでした。
台紙からSIMを自ら切り離す作業が大好きな私にとっては、非常に嬉しい仕様ですし、レンタルSIMとはいえ、誰かが使っていたSIMが回ってきたのではなく、新品のSIMが回ってきたということになり非常に気持ちよかったです。
もちろん、このような形で来るのは恐らく例外であり、金属ケースの中にSIMカードとSIMピン、SIMアダプタが入ったものが届くのが基本です。

台紙から切り離されていない、新品のSIMカード
非常に嬉しいです。

これまで使っていたNomad SIMと並べてみました。
同じSoftBankのUSIMカード(F)なのは同じですが、ロゴの位置が上下逆の場所になっていました。

以前投稿した、Nomad SIMの記事では、ルーターとして富士ソフトのFS030Wを使っていたのですが、途中からASUSのZenfone 6をルーター代わりに使っていました。
Zenfone 6はDSDV対応ですが、SIM1スロットにdocomoのsim、SIM2スロットにNomad SIMと入れ替えて、今回届いたFUJI WifiのSIMを入れました。

4Gにならない・・・・

SIMカードを入れていざ起動しますが・・・ FUJI Wifiを入れたSIM2になかなか「4G」表示が出ません・・・。
SIM1のdocomoには「VoLTE」表示が出ている通り、いつもなら、すぐに表示されるのですが出ません。
今回届いたのは新品のSIMカードであったため、恐らく開通手続きが行われていたのでしょう。

しばらくすると・・・「4G」が表示されると思いきや、「H+」表示に。
SoftBank 3Gで接続されました。
開通手続きした当初は3Gで接続されるのでしょう。

とはいうものの、待てど暮らせど「4G」に変わりません。
Zenfone 6の設定で「4G」がOFFになっているのではと思い確認するも、そんなことはなってません。

まあ、いつか「4G」になるだろう。
逆に「H+」表示は貴重では?と思い、 通知センターにある「H+」表示もスクショ笑

ついでに、電測アプリの「NetMonster」アプリの「SoftBank 3G・2100」表示もスクショ笑

機内モードON・OFFをしたら「4G」で接続された

とはいうもののやっぱり変わらないので、定石手法の機内モードをONにして、15秒ほどしてから機内モードをOFFにすると、「4G」で接続されました。

速度計測している途中に、「4G+」表示になりCA接続に笑
FUJI Wifiも速度は十分に出ました。
再販型SIMということもあり、当初の予想どおりの良い通信品質でした。

まとめ

今回は、家計の節約ということもあり、Nomad SIMからFUJI Wifiに乗り換えました。
とはいうものの、Nomad SIMはサポートも充実・料金もシンプルで非常に分かりやすかったです。
また機会があれば乗り換えようと思います。

FUJI Wifiの契約・今は厳しい

こんな記事を書いてながら、最後にこんなこと書くなよという感じですが、新型コロナウイルスの影響でSIMカードの在庫が底を尽きているようです。
同じようなサービスを展開している同業他社もSIMカードの在庫が無いことから鑑みると、SIMカードの生産自体が止まっているのでしょう。
FUJI Wifiは、時々在庫が復活していたりしますので、随時FUJI Wifiの公式サイトを確認することをおすすめします。